7/10 富山少年野球リーグ 対 浜黒崎エンジェルス その3

ブルペンでのピッチング練習を終えて、7回の表KANAはとことことマウンドに向かいましたが、監督さんはまだピッチャー交代を告げず、変な顔をしてショートに向かいました。1アウトをとったところでKANAの登板です。

監督さんの意図としては、1番バッターからKANAを投げさせたかったそうです。とにもかくにもクローザーとしての登板。その初球


いい高さのボールでいきなり空振りをとります。KANAのように体格がなくてスピードがない子は、この高さにコントロールして投げるしかありません。ブルペンでのTコーチのアドバイスのおかげと思います。しかし最初はよかったものの、その後はジャイアンツの助っ人外国人たちのように(笑)四死球でランナーをためてしまいます。2点を失いましたが、大量リードに守られて最後の投球でセカンドゴロを打たせ

試合終了。

父兄たちもハイタッチで子供たちを迎えました。


忘れていたホームで試合を行う感覚、応援の方が多いことのありがたさ、6年生になったKANAが自分の学校でマウンドに立つ姿、いろんな意味で感慨深い試合でした。


≪番外編≫
試合後浜黒崎小学校の方が、自軍の選手や父兄だけではなく、西田地方レンジャーズの選手父兄にまでかき氷をごちそうしてくださいました。この暑い空のもとでの氷は本当に最高でした。子供たちにとっても忘れられないいい思い出になると思います。



毎年お世話になっているアリーグ懇親会を含めて、いつも子供たちにいい思い出を作ってあげようとされている浜黒崎エンジェルスの方々のコンセプト、行動力は本当に素晴らしいと思います。父たちは旧総曲輪小学校からの引っ越し作業が残っていて早々に移動したため、十分にお礼を言うことができませんでした。この場を借りて御礼申し上げます。
ブログを見ていただいている方がKANAに声をかけていただいたとのことで、ありがとうございました。うれしかったです。
8月末のアリーグ懇親会の時もよろしくお願いいたします。チームとしてのコンセプトが似ている両チームですから、昨年同様一緒に飲めるといいですね(笑)