8/11女子野球中高生の部全国大会 2日目 2回戦(準々決勝) 対 オール兵庫ジュニア その3

KANAがマウンドを降りた後は、
この猛暑の中でなんと3人の選手が熱中症に起因する症状でリタイア
監督さんもリタイア
(前日も救急車が3台来たと聞きました)
こんな過酷なコンディションでした




KANAは登板前の練習で、思ったところにボールがいかない、
カーブが曲がらない、
どうしようと思ったようです


結果的にKANAは熱中症だったわけではありません
ストライクが入らなかったわけでもありません
しかし、ピッチャーが捕りに行ってもいいようなゴロを捕りにいけない、
バックホームのボールが来るのにキャッチャーの後ろにカバーに行けない、
やはりこの過酷な状況に影響されたといえるでしょう




甘く考えていたのではないのか…
あるいは、そこまでしっかりと考えた準備をしていなかったのではないのか…







その後試合のほうは、もともと選手は14人しか来ていませんので、
あっという間に交代したKANAを含めると残りは10人の選手たちで戦っていました


父はリタイアした選手を看病していたので、
詳しくはゲームを見れませんでしたが、
点差があるように見えるものの本当にいい試合をしてくれたと感じました




さて、個人的なブログでありますが、ちょっと一言…


この組み合わせ表では、左半分のチームが2日目まで悠々と試合ができるのに対して、
うちのチームのように2日目の一番熱い時間帯に連続2試合をこなさなくてはいけないのはどうなのか?


ばったばったと倒れるうちのチームの選手たちを横にして、父は大会役員の方にもの申してしまいました


「この組み合わせで、2日目に左半分のところから試合を始めれば、うちのチームのように2日目に2試合連続の試合になるところが出てしまう。2日目の最初は1回戦となる右半分から始めるべきでは…」


そのお返事は、「昨年までそうしていたけど、試合間隔があいてしまうという意見が出たので今年からこうなった」というものでした


そのような議論があったならまあ仕方がないかなとも思いますが、
現に2試合連続で試合をしたために4人が倒れていきました
来年は何か変化があればいいと思います


明日はKANAのことを…