1/8 KANA県中学選手権 前日

今日の夕方は明日からの中学選手権の開会式が山野スポーツセンターでありました


全国大会への道が開かれるこの試合に対して、これを目標にしている選手達は今日一日滑って練習をしていたようです


しかしKANAは、今日が始業式であったこと、これまで7年間書初め大会で金賞を続けていること、などを考えて
(おばあちゃんが習字の先生なので)

(昨年の作品)


今日は学校へ行って、書初め大会に臨んだそうです
(記録途切れそうでやばいらしいです)




学校から帰ったあとは夕方に開会式に参加


出場選手は男子28人、女子18人とのこと
(父が出たころは、男子120人でしたが…)




女子18人の選手の内訳をみると、
中1の子が4人らしいです
KANAたち中2は家で数えたところ6人か?
そうなると中3は8人?


正しくないかもしれませんが、大きくかけ離れた数字ではないように思います
何はともあれ、スキー競技をする子がどんどん減って行きそうな状況は憂慮すべきです




その中でKANAは…


明日はスキーの中学選手権で学校を休むからとクラスの中で先生から発表されて…


また昨年同様ブービー賞の可能性が取りざたされる中…


とにかく…


明日の中学選手権に臨みます




ワックスの準備は万端
(兄達とは大違い)


スタート番号17番




父は見に行けんけど
頑張ってほしいです

中2で最後の富山県中学校スキー選手権に向けて

今週は富山県の全国大会出場をかけた県中学選手権があります
1月9日は大回転(GS)、10日は回転(SL)


我が家では長兄、次兄ともに中2までは出場して、中3は受験のため欠場していました
KANAも同様の道をたどるので、今回の試合が最後の中学選手権となります




兄達はスキーを続けることに対する発言はあまりありませんでした
しかしKANAからは


「もうスキーせんかも」


という発言が毎年聞かれていました




その割に、5日日曜日の練習を終えた後に、
コーチから「明日は中学選手権と同じように上から下まで滑れるセットにするから」という言葉を聞いて、
「6日も練習行かんなん」という気持ちになったそうです






「もうスキーせんかも」…


どこに行ったんでしょう、この言葉




ただ一つだけ言えるとすれば…




KANAは真面目な子かな?




最後の中学選手権です




悔いのないように…
実は悔いがあってもいいのでそれが今後の人生の糧になるように…




一生懸命とは、どのようなことなのか…





わかってくれる子になってほしいです

1/2-4 あわすの練習

1日の夜に富山に帰省して、2日の朝はOHYAMAスポーツクラブの初練習に出かけました
生憎の悪天候


父は遅れて昼食時からKANAに合流
今シーズンの平井山荘での食事は、まず絶品のこの2品から開始でしょう


小食のKANAにこれを食べようと誘って


スキーの日記か食事の日記かわかりません(笑)




3日は快晴で、いいコースが用意されました

オヤジたちもオヤジだまりでいい風景(笑)


KANAのGSは、まず昔DVDで見た佐々木明ばりの内手を雪面につける深い内傾(笑)




その後は







ラインがまだ高めですが、昨年よりは改善




午後のSLは、タイムアップを狙う各選手の転倒が多い中、KANAは









突っ込む気持ちの見えない滑り
(でもコースアウトの確率は低くなりますが)


2人のコーチから、手を前、手を前、と指導されておりました(笑)




4日は下界が雨で山はかろうじて雪、すなわちbad condition
この条件と選手の疲労を考えて、午前で練習が終わりとなりました


KANAも疲れがたまって見えたので、ちょうどよかったか
(父も背中に寒気がしてリタイア)


あまりに寒かったためか、この日の昼食は…

自分からこの2品を注文して平らげました(驚)


前は、「食べれん」と泣いていたり、無理に食べて噴火していたりだったのに、
中学生になると変わるものです
(相変わらず食べない時もありますが)




さて、本来は11:30過ぎに練習が終わって早く山を下りるはずだったのですが…


情けないことに…


車のカギをトランクに入れたままで…


開かん…


ママに鍵を持ってきてもらって…


父の長い正月休みの結末は情けなかったです(涙)

2014謹賀新年 富山を離れて遠征中

富山でしか正月を迎えたことのなかった我が家ですが、
KANAを含めて初めて家族全員が富山以外の場所で正月を迎えました
一応スキーが関係していて、東京から帰省する長兄と合流できるこの場所で


過去の日記を見直してみると、2009年、2011年の12月に来ています


この頃はスキーレーサーとしてもっとストイックに滑っていましたが、
最近はこんな感じです


写真の中に必ず色のついた水が写っているのはご愛嬌
父、幸せです(笑)


とはいうものの、一応練習はしてビデオを撮って、
KANAに還元しています
ちょっと足は流されていますが…














いろいろな方々のおかげで、少しずつではありますが成長の跡が見えます






このスキー場、父は何が良かったと感じかと言えば…




最近KANAと一緒に滑った後になる筋肉痛にならんかった〜






1本の長さがそんなに長くないこと、年末で混んでいたこと、
などのためでしょうか




助かりました




滑り終えて




最近ゆるさが目立ちますが…


今年も野球にスキーに頑張っていきたいと思います

12/30 lonely ski training in Awasuno, surrounded by 3 Volkl users(合っとるかな?)

KANAは車山合宿に行かない分、この3日間は色々なトレーニングに励むという約束でした
最終日の今日は一人であわすのでトレーニングをするはずでした




父は朝スキー場にKANAをポンと置いて、父のiPhoneを持たせて、夕方にお迎えの予定






一人でトレーニングということはどんな難しいことか…
GIANTSの菅野は、1年間浪人している間にどんな気持ちでトレーニングしていたか…


こんなことを感じてくれればと思っていました




午後3時前に、一人で寂しいから早く迎えに来て、な〜んて電話かかってくるンかな?


などと考えていました






実際は…






ここからあとはKANAの話を基に作成、一部正確さに欠けるかもしれませんがご容赦を


午前10時頃にVolklユーザーの親子とVolklユーザーのお父さん計3人と合流


Volklを履くKANAと4人での大人対子供のレッスン会になったようです


まず基礎スキー出身の親子組お父さんからみっちりと指導を受け、
次にお子さんをイタリアへ旅立たせたお父さんからレッスン





結局午後3時過ぎまで練習して最後の最後に父に
「お迎えまだ?」ではなく「練習終わった」のメール






あわすのへ行ってたった一人で、という状況になるはずがないな、ということを読めなかった父の完全なる誤解…


でもおかげさまで大変有意義な練習になったと喜んでおりました






最後にGMコーチから「お父さんと足の使い方が一緒って言われた」…
この一言が父には一番こたえました(涙)

12/29 KANAの初体験…、一般の方とのスキー

今回は色々なKANAとのディスカッションがあって、車山合宿には行かないことになりました


実はKANAが不在になることが前提で、父の職場の人と行くスキーが企画されていました
KANAが車山に行かないことになったので、KANAにどうすると聞いてみたところ、「行く」との答え


ボーダー3人とスキーヤー4人で立山山麓スキー場へ




通常は、


まず家族でのスキーを始めて、


それから知り合いなどとスキーに行くようになって、


その後にスキークラブなどに入って競技スキーにのめりこんでいくことがほとんどかと思います




しかしKANAの場合は生まれたころに長兄が八尾ジュニアに入っていたので、
クラブ関係の大人や子供、すなわち競技関係者としか滑ったことがありません




この日も、「どうやって滑ればいいが?、どこまで行けばいいが?」と困惑した表情…


これまで競技関係者と滑る時は、滑り始めるときに「次はあのリフトね」と言われることがほとんどでした
すなわちリフト1本分を滑るのが当たり前


しかし一般の方と滑るときには…




しばらくしてKANAは、「滑っていって途中で誰か止まっとったらそこで止まればいいがやね」と、
コツをつかんだようです(笑)


普段よりも連続して滑る距離が少ないね、と安堵の表情




昨年までいつも悩まされた極楽坂のあの大会コースも、小刻みに休みながらフリーで滑るとこんな感じで

ゴール前の最後の壁も


悠々と(あまり誉められた感じではありませんが)降りてこれるのもいつもと違った経験


まあとにかくいい天気で、いいコンディションで、


こんなスキーもあるのかと、中2で理解したようです

12/23 栂池 番外編

栂池のスキーのこと、えらく詳しく書いてしましました


その理由は…




来年は高校受験の年で、年末にスキーをすることはないだろうし…




こんなシャツを着て滑っているくらいなので

KANAの意識はこっちに向いてます
高校生になると女子野球チームを引っ張っていく立場になって、
スキーをどこまでできるかわからんし…




ひょっとしてこんな感じで一緒に滑るのはこれで最後になるかも




などと思うと…






子供たちの前を滑っていた頃と違って、今はKANAの後ろをついていくのが精いっぱい


父は滑走中に右太腿前面がつりそうになったり、
最後の一本がフラフラで転びそうになって危なかったり、


でも心地よい満足感があって




また味わいたいな

12/23 栂池 その2

次にGS用VOLKLで大回りを練習しますが、

「怖い」、「曲がれん」と…


そうこうしながらお昼時になり、入ったレストランで昼食


いつも全部食べられるかばかりを心配するKANAに対して、みそラーメン大盛りを食べろと父

ちょっとへこんだ顔をしてましたが、何とか完食
大盛りを食べられたところを初めて見ました
成長したね





昼食後は、せっかく広いスキー場に来たからいろんな所へ行こうぜ、と、

























Sコーチから「股の裏でしっかりスキーを押し出すように力を伝えるように」と
アドバイスしていただきましたが…




ほとんどすべてのリフトを制覇したあと「鐘のなる丘ゲレンデ」に


「鐘鳴らしてみろよ」と父が言いましたが、他の人が鳴らした音を聞いて「ショボっ、」と(笑)
もう鳴らさんでいいわと降りていきました




下のレストランで休憩

その後は徐々に親の原ゲレンデに戻って行って、
最後にチャンピオンを滑って終了




11時から16時までみっちり滑ったので、結構疲れましたね
父やせそう


なんか、スポーツに明け暮れてトップを目指すブログと違って、
か〜なり甘々の日記になってしまいましたが…


明日に続く

12/23 栂池 その1

この日はあわすのへ行こうかと考えていましたが、まだ雪が少なめのようでした
加えて朝一から出発できそうになかったこと、3連休の最終日で午後から人が減りそうなこと、
現時点のKANAには広い優しい斜面での練習がもう少し必要なこと、などを考えて、まずコルチナへ向けて出発


しかし10時頃の糸魚川の天候は薄日が差す絶好のコンディションで何かやる気が出てきました
シーサイドは?八方は?とママに調べてもらった情報を入手
そしてSLとGSの両方の板をゴンドラで上まで持って上げられて、無料駐車場が…、などを考えて、
急遽栂池に目的地を決定


ところが…


ゴンドラ近くの無料駐車場は10:30ではどこも車を止めるところがなく、
ぐるぐる回っていたところ1000円の有料駐車場を発見
仕方ないかなと思って入りましたが、なぜか駐車場のおじさんがその場で割引のリフト券を売ってくれました
しかも勝手にKANAのことを子供と思ってくれて(笑)
結局駐車料金を払ってもほとんど損はなし


さて、栂池の東端にあるこの駐車場がある親の原ゲレンデでも十分な積雪がありました
その上のチャンピオンゲレンデもいい感じで整備されているし…
別にゴンドラで板を2本持って上のゲレンデまで行かなくても、ここで十分いい練習ができそう




好天、目的地のスキー場、着いてからの板を運ぶ算段、駐車場の場所…、
すべてが予定と異なってしまいました




まずチャンピオンゲレンデでSL用HEADで足慣らし




続きは明日

12/22 BEENS卒団式

女子野球チームで初の卒業生が出ることになり、昨日卒団式が行われました


二人の選手に対してこんな感じで…


女子チームですので、涙、涙、で、父も感動


お二人には本当にお世話になりました


父が一番好きな写真は、
マウンドに上がるKANAに対して優しい言葉をかけて励ましてくれているこのシーン


本当にありがとうございました


今後はいつまでも甘える立場ではなく…

西田地方レンジャーズ 監督30周年 記念の会 その後の写真の整理 その2

当初は写真屋さんを呼んで綺麗なアルバムを作る話もありましたが、
あまりにも値段が高いので断念


とりあえず自分達で撮影した写真が約200枚
これをどうするか…




デジタルフォトフレームなどもあるけど、
案外操作が面倒だし、見たい写真を探し出すのも案外大変なので、
やっぱり昔ながらのアルバムを作りたい


全部の写真を手札版でプリントアウトしてアルバムにはさんでもいいかな、などとも考えましたが、
カメラのキタムラに行って店員さんに相談してみたところ、こんなことを教えてもらいました




ネットでしかオーダーできないけど、多くの写真を自由にレイアウトして文字まで入れられる…


魅力的です


でも最近の父にはこれにとりかかれる時間が極めて少ない




焦っていましたが、2週前の日曜日の夜ぽっかり時間が空いて、約3時間をかけて大まかに編集完成




細部を修正しながら先週末にオーダーしたら5日間で完成し、先日届きました


中身はこんな感じ


これで一部6510円でした
こんな手軽に卒業アルバム的な物を作れるとはちょっと驚き


喜んでいただけるといいけど

西田地方レンジャーズ 監督30周年 記念の会 その後の写真の整理 その1

11月9日に行われた監督30周年の会については先月3日間にわたって書きました
http://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20131111
http://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20131112
http://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20131113
この会で撮影した写真を、整理して何とか形あるものにして監督さんにお渡ししなければいけません


まず、新聞に載ったこの写真


新聞社に行ってお願いすると、この写真を売ってもらえます
A4よりちょっと小さいサイズで1枚2000円、追加は1枚1000円です
先日ママが注文した写真が届きました

裏には注意書き

額に入れてこんな感じになりました


う〜ん、いい感じ


あとは会の最中に自分たちで撮影した写真をどうするか


続く

12/15PM BEENS練習

11:30頃にたいらスキー場を出発して、
途中の台湾料理店で昼食のチャーハン+ラーメンのセットメニューを二人で分け合って、
13:30からBEENSの練習へ


新しいコーチの方が加わったので少し練習の雰囲気が変わりました
一層野球が楽しくなったよう
この日のバッティング練習ではこんなことをしてました





この冬の間に課題のバッティングを改善していかなくては…


今後こんな感じで過ごす日曜日が多くなりそうです

12/15AM たいらスキー場

何とかスキー場に行く時間がとれそうな日曜日の午前、さてどこに向かおうか…

コルチナの広いゆるい斜面と安いリフト券に心が惹かれましたが、
GPV気象予報で見ると白馬方面は厚い雲の予報
それに比べて富山県南西部は雲の色は薄い
出発時間も1時間遅くできるし…


ということで、7:30に出発
たいらスキー場と言えば、ラスキーや県体など試合で行くことはあっても、
フリーを滑りに行くのは初めて
いくつかのチームも来ていました
またKANAにガンガンに手を振ってくれる子がいて、「誰?」と言っていたら、同じクラブの子でした
身長が大きくなってウエアが変わるとわからん、でも弟といたので何とか認識(笑)




たいらは急なところ多いしな、と心配していましたが、
学童選手権のコースを滑れば大丈夫
KANAの後ろを滑りながらビデオをとろうとしますが…





雪が降り続いているときに滑りながらの撮影では、カメラのレンズに雪がこびりつくことくらいわからないのか(恥)…


気を取り直して(笑)再度撮影







昨年のGS用HEAD158cmからVOLKL171cmに板を替えましたが、
KANAからは曲がれんとか長いとか不満を述べる言葉はありませんでした
それよりも、「安定感あるね」という板を気にいったととれる発言があり、ちょっと安心




1〜3月はスキー場に連れて行ってポンと降ろせば勝手に滑ってくれるので楽なのですが、
この時期父はどうしてもKANAと一緒に滑る羽目になります
膝が痛い、なんか転びそう、などなど、びびりながらKANAの後をついていきます
長兄、次兄の頃は先頭を切って滑っていたのに…
でも彼らは父の後を滑っていたために悪い癖がついていい選手になれなかった(笑)と考えると、
このほうがいいかも…




こんなにたいらを滑ったことはないなあ、と思いながら、
だんだん寒くなってきてそろそろ次の予定の時間が迫ってきました
11:00頃に終了


次の予定は…